9割の日本人が知らない？延長コード・タップの寿命は3年から５年

寿命は3年から5年？？？

この記事を見て寿命が3年から5年は嘘だと思った方がほとんどだと思います。自分もそうでした。家に何年物か分からない黄ばみに黄ばんだタップがありましたから…。正直信じられませんでした。ですが、タップを3年から5年使っていると火事のリスクが出てくるのです。

なぜ火事につながるのか？

では、火事につながってしまう理由を２つ説明します。

まず1つ目は、”経年劣化で本体が割れてしまっているものやプラグの栓刃の根元が焦げたり溶けたりしているものを使い続けている”です。このようなタップを使っているとトラッキング火災の原因になります。

２つ目は、”コンセントプラグにホコリが溜まっている状態で使用している”です。何年も使用していると必然的にほこりが入り込んでしまいます。コンセントの抜き先の際に火花が散っているところを見たことがある方もいるかと思われますが、電気を扱う製品なので火種になって今うリスクは十分にあります。

サンワサプライさんのホームページにてもっとわかりやすく説明がされているので、知りたい方はこちらからご覧ください。

対策方法は？

タップという小さな原因からの火事を防ぐための対策がいくつかありますのでご紹介します。

• コンセントにホコリを溜めない。水をかけない。
• 痛んだ延長コード・タップは新しく交換する。
• プラグはしっかり差し、コードは束ねて使わない。

この３つを意識していただければ火事のリスクはほとんどないといっても過言ではありません。

でも、わざわざ延長コードやタップを買い替えにホームセンターや家電量販店に行きたくありませんよね。(笑)

そんな方のために、私からおすすめの延長コード・タップをご紹介します。

おすすめ延長コード・タップ

接続部が回転する機能付き

まず、１つ目は、接続部分が回転するものです。

皆さんコンセントを差すときに他のコンセントが邪魔で差せない経験ありませんか？

こちらの回転するタップだとコンセント同士が干渉しないようにずらすことが可能なのでお悩みを解消できると思います。

防水性能付き

２つ目は、パナソニックのザ・タップXシリーズです。

このシリーズはタップの中で唯一防水性能を備えています。

キッチンなどの水回りに配線したいという方にはお勧めできる商品になります。

USBなどを直接使用可能

最後に３つ目は、USB・PD(タイプCで早い充電が可能のもの)ポートが搭載されているものになります。

現代社会ではスマホやパソコンを老若男女問わず利用するようになりました。

そんな現代社会に生きる皆さんに是非お勧めしたい商品になります。

最後まで読んでくださった皆様へ

最後までご覧いただきありがとうございました。

これからも、皆さんに有用な情報を発信していきますのでよろしくお願いいたします！